2022｜千葉高校｜進学実績｜S・Y君が北海道大学 法学部、明治大学、立教大学、法政大学に現役合格！

①地元なので友人が多く、切磋琢磨できたこと

自分自身市川市の八幡地域に住んでいたため小学校、中学校の友人が多くいて、お互いの勉強や学習の相談をしたり、進路について話したりして支え合って受験に臨めた。勉強の相談だけでなく、軽く雑談をしたりと息抜きにも友人の存在は大きかった。地域性のある東進衛星予備校市川八幡校だからこそそういった環境に恵まれて受験を終えることができた。

②小規模な校舎で親身のサポートがあった

大規模なと予備校と違い、東進衛星予備校は比較的少人数なためチューターがより親身で、他の予備校に通う高校の友人の話を聞いたりするとチューターの質は非常に良いと思う。チューターの方々も市川市内の方で地元が同じということもあり、親近感を持ってかかわることができた。

③イベントをペースメーカーにした

チューターが生徒のために企画してくれるイベントは他塾にはない市川八幡校の一つの大きな特徴だと思う。9月頃から各自が志望校の過去問を順調に進めるために受験生対象で過去問を解く機会を設けてくださり、緊張感をもって過去問に取り組むことができた。共通テスト直前期には共通テストの過去問を解く機会も設けてくれた。過去問を解くのに消極的な生徒にも過去問を解くことを促してくれるような良いものだと思う。

①自分の学習スタイルに確信が持てなかった

僕はstudyplusというアプリで夏休みから自分の勉強時間を記録しながら本格的な受験勉強をはじめたが、友人の勉強記録に比べて自分の勉強時間が少ないことに悩んでいた。しかし、人それぞれその時の学力や、志望校に向けてやらなければならないことは異なると考え、自分は自分のやり方で続けました。

②共通テストの社会、理科基礎対策

共通テストが迫る12月頃は一番焦りがありました。僕は国立文系志望で二次試験は国数英の3教科だったため、共通テストの社会、理科基礎の科目をじっくりやっておらず詰め込まないといけない状況でした。しかし自分が追い込まれたときに強いとわかっていたので自分を信じてYouTubeなどあらゆる手段で猛勉強しました。

③モチベーションの維持

共通テストと国立二次試験の間の約1か月間はモチベーションを保つのが本当にきつかったです。共通テストで燃え尽きてしまった感じがあり、なかなか共通テスト前のようながっつりとした勉強はできませんでした。併願の私立を合格するとなおさらです。勉強に身が入らない自分と勉強しなきゃと焦る自分がいて精神的につらい時期でした。この時期を乗り越えられたのはきっと共通テスト前の9～12月頑張った自分の存在だと思います。あの時頑張れたのだから今もできるはずと考え、本当に少しでも、勉強に向かい合いました。

大吉先生の受験数学ⅠA/ⅡB（基礎）

もともと数学に苦手意識を持っていたが、この講座を受講したおかげでそこまで数学も悪くないと思えるようになった。大吉先生は数学を苦手とする生徒に寄り添った授業で、確率の考え方を小さな箱を数個使って解説したり、積分で面積を求めるのに道具を用いて解説したり、そういうことか！とわからせてくれる、受ける価値が大いにある授業だった。

基礎問題精講（数学ⅠA/ⅡB）

文系数学の基礎固め、共通テスト対策にはもってこいの超有能な参考書だと思う。構成としては、片側1ページまたは見開き1ページで一つのテーマの問題（最初に簡単な例題、その後に若干難易度の上がる演習問題）を扱っている。章で分かれているので目標を決めやすかった。

高速基礎マスター（英語）

通学中にスマートフォンで東進POSに入って英単語、熟語などを学習できた。
早い時期に始めて修得しておくことであとになって急いで英単語を覚える必要もなかった。毎日繰り返すことが大事。

赤本や青本では各問題の配点等は書いてないが、この講座は点数を出してくれるのである程度参考になると思う。僕は北大に志望校を変える前に千葉大で登録してしまっていたため、全てはやらなかった。志望校が決まっていればとても良い講座だと思う。

ある程度基礎が固まったのちに演習を積むことができた。毎日のノルマを設定してルーティン化することで自分の問題を解く能力が上がっているのを実感しながら取り組めた。すべての演習が終わるころには「この問題はこうすりゃ何とかなりそうだ」という感覚がつかめるようになった。苦手意識を持っていた数学も得意とまではいかないが、確実な得点源にすることができた。

僕の最初の志望校は千葉大学の法政経学部でした。志望理由は何となくです。実際入塾した高2の12月当時は自分の学力がどのくらいで全体のどのへんに位置しているか、現在地がわからなかったということも「何となく」の要因です。最初はそんなものだと思います。模試や受講、チューターからのアドバイスなどを踏まえて高3の9月頃に志望を北海道大学に変えました。結果的に僕にとって非常に良いタイミングでの変更でした。旧帝国大の一角である北海道大学に魅了され、9～11月はとても受験勉強が楽しく思えてはかどりました。
志望校を決めるのを焦る必要はないですが、決めたら存分に志望校に魅了されてください！志望校の良いところ、その大学に入った未来の自分を想像してください！その時期が自分の学力を伸ばす大チャンスだと思います。今振り返ればその時期が僕の合否を分けたと思います。
最後に、一緒に戦う友達、仲間を見つけてください。辛いときのよりどころです。
受験は決して簡単なものではありませんが、仲間とともに楽しく精一杯頑張ってください！